このアプリは、3つの要素で構成されています。
一つ目は、濁音も含めたひらがな文字を実際に書いて練習することが出来ます。 二つ目は、濁音も含めたひらがなの単語を英単語と比較しながら書いて練習することが出来ます。 三つ目は、百人一首の和歌を、読み書きして練習することが出来ます。
このアプリについて:
100句の和歌は、鎌倉時代 (from 1185 to 1333)の初期に、公家そして歌人として知られる藤原定家により選ばれました。
このアプリの名前を「100 Poems」としましたが、これらの和歌は日本で「百人一首」として知られています。この精選された和歌集は、京都の小倉山にある山荘で選ばれたため「小倉百人一首」としても知られています。
これらの和歌は、基本的に四季の移り変わりを通した自然の景観、そして、喜びと悲しみの間を揺れ動く恋心が歌われており、そこには日本人の美学が表現されていると言われています。 和歌で使われている言葉の表現は、今日の日本人にとっても容易なものではありませんが、このアプリを通して百人一首を読み書きすることで少しでも歌人たちの気持ちを感じてもらえることを願います。
百人一首のカルタ遊びについて:
私たちは百人一首の和歌を読んで楽しむだけでなく、和歌が印刷された「かるた」と呼ばれるカードを使ってゲームを楽しむこともあります。
この「かるた」は、2種類のカードで構成されています。それらは、上の句のみが印刷されたカードと、下の句のみが印刷されたかーどです。
この「かるた」ゲームをする時、最初にすることは下の句が印刷された100枚のカードを無造作に床の上に並べることです。そして、ゲーム参加者はそれらのカードの周りに座ります。
そこで、ゲームには参加しない読み手の人が、上の句のみを最初に読みます。そのあと下の句も読みます。
こうして和歌が読まれている間、ゲーム参加者は読み手が読んだ和歌の下の句が書かれたカードを探し出して取ります。ご想像通り、誰よりも早く正解の下の句が書かれたカードを取るためには、上の句が読まれたらすぐに、 下の句を思い出すだけでなく、その下の句が印刷されたカードがどこにあるか知っておかなければなりません。勝者は、何枚のカードを取ることが出来たかで決まります。 もし間違ったカードを取ってしまった場合、1ポイント減点となります。
このアプリを使い、日本文学に夢中になり「かるた」ゲームも楽しめるように、百人一首の暗記に役立つことを願います。
このアプリで、ひらがな文字や百人一首を書いて楽しんでください!
ご遠慮なくいつでもBonnyLochのショップにお立ち寄りください。
Tシャツ、ベイビーロンパースといった様々なアイテムを作成しました。BonnyLoch Store、Tシャツ、ベイビーロンパースのボタンをタップすると、アイテムの詳細を確認することが出来ます。
私のショップはSUZURIページ上にオープンしているため、それらのボタンをタップすると現在のページを離れます。
どのように日本語の文字を書くか?
日本語を練習するページ内の文字を書くエリア上に、星形や矢印といった3種類のアイコンが表示されます。これらのアイコンにしたがって文字を組み立てることが出来ます。
一筆(ストローク)の最後の位置に2種類の矢印が表示されています。それは、一筆(ストローク)を書き終えるときの動作として、「トメ」と「ハライ」があるからです。
星形:このアイコンは、日本語の文字を書く時のスターティング位置です。
「トメ」矢印:この矢印の時は、一筆(ストローク)を書き終えてから、画面からデジタルペンまたは人差し指を持ち上げます。
「ハライ」矢印:この矢印の時は、画面からデジタルペンまたは人差し指を持ち上げながら一筆(ストローク)を書き終えます。 この「ハライ」動作を言い換えれば、ホコリををブラシで払い落とす動作に似ています。