このアプリについて:
このアプリは、一文字で表現できる漢字を取り上げました。ここで練習する文字は、基本的に魚を意味するものですが、魚といっても地球上に様々な種類の魚が生息しているように、イワシ、カツオ、サバ、サケ etc.を表す漢字があります。
ここで、漢字の学習に慣れるようなヒントを紹介します。いくつかの漢字は、基本となる漢字の寄せ集めて作られているものがあります。「いくつかの漢字」と断り書きがあるように、ここでお話しするヒントは、全ての感じに当てはまるものではありませんが、発想は得ることができると思います。例を一つ紹介します。「親」という「parent」を表す漢字があります。この漢字は、基本となる3つの漢字、「見」「立」「木」で構成されています。なぜ「親」がこれらの3つの漢字と関係しているのかと思うかもしれません。私の知る限りでは、「親」は自分の子供を「木」の上に「立」ち、自分の子供を「見」ているということから、これらの3つの漢字で構成されているようです。同様に、このアプリ(JP Fish)で練習する漢字は、様々な魚の漢字なので、全ての漢字に「魚」の文字が含まれています。
例:
この漢字は、「さかな」という漢字です。
この漢字は、「たら」という漢字です。
見ての通り、この文字の左半分に「魚」が含まれています。右半分には「雪」が含まれています。なぜ「雪」なのか詳しく説明できませんが、われわれ日本人は「たら」を秋、冬によく食べる傾向かあるからかもしれません。もしかすると、「たら」は寒冷地域に生息しているかもしれません。
この漢字は、「さわら」という漢字です。
見ての通り、この文字にも「魚」が含まれています。右半分には「春」が含まれています。これは、われわれ日本人が「さわら」を春に食べる傾向があるからかもしれません。
この漢字は、「ひらめ」という漢字です。
見ての通り、この文字にも「魚」が含まれています。右半分には「平」が含まれています。ご想像通り、「ひらめ」という魚が平べったい形状だからかもしれません。
出来れば全ての漢字について説明することができればいいのですが、残念ながら私は文字の構成に関する専門家ではありません。このアプリを通して、願わくばどのように様々な魚を表現する漢字が構成されているか発想を得てもらえればと思います。また同時に、少しでも多くの漢字に興味を持ってもらえればと思っています。もしかすると、このアプリで練習した漢字は、いつの日か日本で寿司を注文するときに役立つかもしれません。
日本の文字を楽しんで書いてください!
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どのように日本語の文字を書くか?
日本語を練習するページ内の文字を書くエリア上に、星形や矢印といった3種類のアイコンが表示されます。これらのアイコンにしたがって文字を組み立てることが出来ます。
一筆(ストローク)の最後の位置に2種類の矢印が表示されています。それは、一筆(ストローク)を書き終えるときの動作として、「トメ」と「ハライ」があるからです。
星形:このアイコンは、日本語の文字を書く時のスターティング位置です。
「トメ」矢印:この矢印の時は、一筆(ストローク)を書き終えてから、画面からデジタルペンまたは人差し指を持ち上げます。
「ハライ」矢印:この矢印の時は、画面からデジタルペンまたは人差し指を持ち上げながら一筆(ストローク)を書き終えます。 この「ハライ」動作を言い換えれば、ホコリををブラシで払い落とす動作に似ています。